有気堂鍼灸院

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隠れ冷え性、内蔵型冷え性をご存じですか?

こんにちは有気堂鍼灸院の三井です。

なんとなく暑さが落ち着いてきたかな?

なんて思いましたが、まだまだ最高気温は30度を超えていますよね。

20年前では考えられないような感覚になっている自分に驚きます。

 

夏は無意識に冷たい飲み物を選んでしまったり、食べ過ぎてしまいます。

キンキンに冷えた麦茶やアイスコーヒー、最近流行りの映えかき氷やアイス・・・

美味しいですよねぇ・・・

ですが、食べ過ぎや飲みすぎで胃や腸が冷えているのは、あまりいい状態とは言えません。

胃腸の冷えは様々な不調につながるのです。胃もたれや下痢といったわかりやすいものだけではありません。

可能な方はちょっとお腹(みぞおちや下腹部など)に触れてみて下さい。

手足は温かいのに、お腹だけ冷えていませんか?

それは内臓が冷えている証拠です。いわゆる隠れ冷え性です。

内臓が冷えて硬くなると、「お腹がこっている」状態になります。

お腹がこることについては、こちらでもお話した通り。

からだの幹である内臓が冷えるということは、からだ全体に影響を及ぼすのです。

例えば…

・下痢や便秘

・背中のこり

・腰痛

・免疫力の低下

・代謝の低下

・自律神経の乱れ

・不眠

・頭痛

・うつ病

・肌トラブル

・子宮や卵巣への影響

などなど…

からだは全てつながっているので、ここに挙げていない症状もあります。

また、人によって症状も違うでしょう。

夏に冷えてしまった胃腸の影響で、秋冬にぎっくり腰や、ぎっくり背中なんてこともあるんです。

「なんだか調子が悪いけど、理由がわからない」

なんて場合は内臓の冷えが関係しているかもしれません。

 

鍼灸はバランスを整える医療です。

からだの内側のバランス、からだの外とのバランス。

 

いつでもお気軽にご相談下さいね。

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